2021.06.18
目次
獣医師さんも推奨する猫の飼い方は2匹一緒に飼うこと。
家族や兄弟、子猫時代から仲の良い2匹を一緒に飼い始めると良いとのことなのです。
・飼い主の幸福度が2倍
・お留守番中に猫の退屈度が下がる
・猫の退屈が紛れて、いたずらやストレスが減るかも
・運動不足解消
・2匹が戯れる可愛い姿の写真が撮れる⇒スマホが猫写真でいっぱいになる
多頭飼いしている方のご意見としては、
「頭数が増えるたびに幸せが倍増していく」
「2匹が仲良くしたりケンカしたり、可愛い姿が毎日見られる」
など前向きな意見が多いようです。
注意することも多くなるので、心配に思う方も多いことと思います。
・お世話にかかる手間も2倍(トイレ掃除やお風呂も2倍大変)
・毎日の抜け毛被害も2倍
・お金も2倍かかります
・2匹ともいたずらっ子の場合、お家の家具や壁が大変なことになる
・いたずらやクセが伝染するかも
・相性が悪い場合は色んな事に問題が出る(日々のケンカや怪我、ストレス等)
何よりも大事なのは猫同士の相性。
相性が良いとお互い幸せだし、悪いとお互いにストレスが募ります。
注意することはたくさんありますが、人間側の都合もありますよね。
既に1匹飼ってらっしゃる方は、更に慎重に考える必要があります。
・猫同士の相性
・年齢差がありすぎると問題かも(老猫は子猫の激しい遊びに構ってあげるのきついです…)
・避妊、去勢を忘れずに(間違っても望まない子が産まれないように…)
・猫のくつろげる場所の確保
・十分な資金の確保(病院代も当たり前に増えます)
・掃除大事
・先住猫の気持ちを最優先に考えて
色んな事情を考慮したうえで、飼う頭数は決めたいですね。
何よりも経済面と猫たちの環境に配慮する必要がありそうです。
先住猫にとっては、新しく猫がお家にやってくるのは、慣れるまで大変なことなんだそうです。
飼い主さんの愛を奪ってくるライバルが、ずっとお家に居るんです。
そう思うと可哀相になっちゃいますね。
猫第一で考えて、ゆっくり慎重に行動していきましょう。