2021.07.21
保護犬の「レジー」さん。
生まれつきで聴覚障害を持っており、これまで他の犬の鳴き声を聞くことも無かったし、
自分で鳴き声を上げることもありませんでした。
レジーさんはある冬の日、他の犬が吠えるのをじっと見ていたそうです。
お家に帰ってから、飼い主である「リンジー・ケリー」さんに対して、吠えるような仕草をして見せました。
「こう!こうかな?ねぇ合ってる?聞こえてる?」というセリフが聞こえてきそうなぐらい、一生懸命吠えて見せます。
リンジーさんは最初、何をしているのかわからなかったとのこと。
その後、レジーさんはリンジーさんとこの方法でコミュニケーションを取れるようになったそうです。
この仕草でおやつがもらえたとき、レジーさんは誇らしげなんだとか。