2021.09.15
ハムスターやリスなどが、秋ごろに食べ物を巣穴などに貯めておく行為を「貯食」といいます。
野生だとどれだけ貯食をしていても、隠した場所を忘れてしまったり、他の小動物に盗まれてしまうこともあるので全て自分のものになるというわけではないようです。
また、木の実を貯食しておいて、その場所を忘れるか掘り返さないでおくと、いずれそこから芽が出て森の環境保全にも役立っているそうです。
野生でなく飼育下でも、貯食は行います。
元々そうやって生きてきたので、どうしてもやめられないですよね。
毎日少しずつ食べ物を運んだとして、一体どのぐらいの量貯めておくものなんでしょうか?
動画のシマリスの名前は「もも」さん。
1か月ほど貯食した量を確認&お掃除動画です。
いや、貯めこみすぎじゃない…?
確認のために出した餌を片っ端から頬袋に詰めようとする姿が可愛くて、笑顔にさせられてしまいます。