2021.05.15
ジブリ映画「耳をすませば」に登場する、猫の置物「バロン」をご存知ですか?
本名は「フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵」というそうで、バロンは英語で男爵という意味です。
元々、「ルイーゼ」と名のついた、同じく猫の貴婦人とペアの置物でしたが、戦争が原因でルイーゼは行方不明になってしまいました。
バロンの瞳はキラキラと光が乱反射する不思議な石でできており、「耳をすませば」の主人公である「雫」はそれに魅了されてしまいます。
それがきっかけで、雫はバロンを自身が書く小説に登場させますが、その作品が映画「猫の恩返し」の元であるとされています。
小説の中と「猫の恩返し」では動いてお話しもします。
声優さんは「露口 茂(つゆぐち しげる)」さんです。
そんなバロンを実際の猫種で例えると、どんな猫になるでしょうか?
目次
まずはなんといっても瞳が特徴的ですね。
映画では光が乱反射し、一つの色に限定できないかもしれませんが、緑系の瞳をしているのかなと思います。
また、全体的に短毛で、耳が大き目、毛色は黄~赤系です。
体は人間の形に似ているので明確には不明ですが、ある程度筋肉質で引き締まった体形に見えます。
「アビシニアン」が一番近いのではないでしょうか。
大きめの耳や目、凛々しい顔立ち、毛色や骨格すべてがバロンに近いと思います。
アビシニアンはお顔は凛々しいですが、優しくスキンシップ好きで甘えん坊さんが多い猫種です。
バロンとは性格は違うかもしれませんが、とても可愛い猫ですね。
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