昨年1月、コロナウイルス感染拡大のために中国の武漢では大規模な行動制限がかけられました。
しばらく家に帰れない市民も居たそうで、そうなると当然、そこで暮らしていたペット達はほったらかしにされてしまいます。
そんな中、「武漢市小動物協会」の杜帆さんは飼い主さん達の依頼を受けてお家に侵入、ペット達にご飯をあげたりトイレの清掃をしてあげたそうです。
知らない人が急に家に来るので、ペット達は怯える様子もあったようですが、
ビデオ通話で飼い主さんが声をかけると駆け寄ってくるなど、心温まる内容を話されています。
飼い主さんと会えない、ご飯も満足に食べられない時間を過ごしたペット達にとっては、かなり助かる存在だったのではないでしょうか。